アジアンエステは中国式マッサージ（チャイエス）、韓国式マッサージ、台湾式マッサージ、タイ古式マッサージなどを総称したネーミングです。
日本人もアジア人なので本来アジアンエステの部類に入りますが、日本ではアジアンエステと区別するために日本人エステやメンズエステと呼ばれます。
アジアンエステの歴史はけっこう古く1990年代ごろにはすでに東京都内や多く存在していました。
その後人気を博したため、日本全国へと広がっていくこととなります。
中国式、韓国式、台湾式、タイ古式はそれぞれマッサージの施術などに違いがあり、その中でも韓国のアカスリエステは群を抜いて人気でした。
当時、東京にいた韓国や中国の女性はスタイルもよく、顔は色白で綺麗な方ばかりのアジアンビューティーが多く、一生懸命カタコトの日本語を話すのです。
不なれな日本語で一生懸命お話をし、かつ高い技術力でマッサージ施術をするので日本中でオープンされました。
アジアンエステは日本人エステよりも料金が安いため男性客は通いやすいです。
韓国や中国に旅行に行ったことのある方は、旅行先でのお話をするととても盛り上がるのではないでしょうか？！
タイ古式マッサージ
マッサージ≪世界で一番気持ちいい≫と言われるのが、タイ古式マッサージです。
微笑みの国と呼ばれているタイ王国のセラピストさんがガチガチに凝り固まった身体をほぐしてくれます。
特徴的なのはストレッチが多く含まれ、中国式マッサージ、韓国式マッサージ、台湾式マッサージと明らかに違う施術を味わうことができます。
身体の硬い人は注意のストレッチですが、施術はしっかりとほぐしから始めてくれます。
凝り固まった身体の深部に届く程、圧をかけるタイ古式マッサージは多く、イタ気持ちいいを通り越して痛い場合もあります。
指圧だけでなく、足踏みマッサージまでしてくれるお店が多く、全体重をかけた親指をグイグイ食い込ませてきます。
「今痛いけど後で楽になるよ～」、がタイ人セラピストさんの口癖です。
聞いたところによると、タイ古式マッサージには「セン」と呼ばれる人体のエネルギーラインがあり、それを刺激することで免疫力などがアップして日々の活力を養うことが可能とのことです。
中国マッサージ
中国式マッサージと一括りにしますが、細かくわけると中国の北側出身、南側出身のセラピストさんとではだいぶ異なります。
さらに台湾出身のセラピストさんも全く異なります。
北側も南側も台湾も皆さんお綺麗なのは変わりませんが、施術内容にその違いが表れます。
かつての台湾式マッサージはマットではなく足がついているベッドがあり、隣とはカーテンで仕切られているだけの簡易的な部屋でした。
足踏みマッサージをするため、天井のあたりに手すりがついてました。
台湾マッサージの特徴としてはただ踏むだけですが足踏みがあり、足裏マッサージもあるという印象です。
まとめ
後悔しないアジアンエステ選びは≪エステログ≫の口コミを参照してください。