今回は、現役のセラピストの皆さんに聞いてみたお話をもとに、「アジアンエステの嫌なお客さん」についてまとめてみました。
セラピストの間では「クソ客」と呼ばれることもある嫌なお客さんとは、どんな人なのでしょうか。
自分が当てはまっていないかどうか確認するためにも、ぜひチェックしていただければと思います。
予約時間に遅れる、ドタキャンする人は論外!
男性客からの指名が入ると、スタッフやセラピストが男性客を迎えるための準備を行います。
たとえばマンション(個室)型のアジアンエステ店の場合、セラピストがマンションの部屋に移動し、サービスに必要なものを準備し、男性客の到着に間に合うよう迎える態勢を整えます。
しかし、そこでもし男性客が予約時間に遅れてしまったらどうなるでしょうか。
お店やセラピストの予定が狂ってしまいますし、その後のスケジュールにも影響が出ます。
まして、ドタキャンなどされてしまうと、すべての準備が無駄になってしまいます!マンション(個室)型の場合、ほかの男性客の予約希望を断っている場合もあり、金銭的な損失にもつながります。
こう考えると、セラピストから「クソ客」として認定されてしまっても仕方ないですね……。予約した時間に遅れる場合は早めにお店へ連絡し、ドタキャンは絶対にしないようにしましょう!
シャワー時間が圧倒的に短い人!
アジアンエステでは、清潔な状態で施術を行うために、マッサージが開始される前に男性客がシャワーを浴びるというのが基本的な流れになっています。
このシャワー時間が短すぎる場合、セラピストとしては、「ちゃんと体を洗って汚れや汗を落としているのか?」と不安を感じることになってしまいます。セラピスト自身の手で男性客のマッサージを行うので、汚れや匂いが気になってしまうと、丁寧な接客はできないですし、マッサージするのも嫌になりますよね。
「不潔な客=クソ客」と認定されてしまうのは当然のことなので、アジアンエステに遊びに行く場合は注意するようにしましょう!また、シャワーが長すぎてもマッサージ受ける時間がなくなってしまうので、5分前後(3分~7分)を目安にしておくと良いでしょう。
プライベートなことをズカズカと聞いてくる人!
アジアンエステのセラピストは、プライベートを詮索されることを嫌います。
1対1の密室でセラピスト側が望んでもいない好意を抱かれ、ストーカー事案に発展する……といったケースを彼女たちは強く警戒しています。
そういうわけで、プライベートに関すること(本名や住所、連絡先、恋人についてなど)をしつこく聞かれることを嫌い、しつこく聞いてくる人を「クソ客」と認定することになります!1回もしくは数回会っただけの人に個人情報を教えるわけないですよね。セラピストと楽しく会話したい場合は、相手の立場になって考えてみましょう!
自分のことが好きなんじゃないかと勘違いしてる人!
アジアンエステのセラピストは、あくまで仕事として男性を癒すサービスを提供しているのであって、たとえ体が密着したり親しげに話しかけてきたりしたとしても、それはすべてサービスの一環です。
それにもかかわらず、「彼女はオレのことが好きなのでは?」と勘違いをする男性がいるようです。
そのような男性客は、「クソ客」として認定されてしまいます!
・プライベートの連絡先をしつこく聞いてくる
・馴れ馴れしくデートに誘ってくる
・性的な接触をしようとしてくる
など、セラピストが不快になる行為に走りがちだからです。アジアンエステを楽しむためにも、こういった勘違いは絶対にやめましょう!
セクハラ行為をする人!
上にもチラッと書きましたが、「性的な接触」はセラピストが不快になるセクハラ行為です。
アジアンエステは男女が密室で1対1になるということから、男性の気持ちが変に盛り上がってしまいがちですが、性的なサービスを要求したり、女性が不快になるほどの下ネタ発言をしたりするのは当然NGです。
セクハラをするような男性は、問答無用で「クソ客」と認定されます!