アジアンエステにおける施術内容についてのご説明です。
日本人エステにおいては、オイルを使ったリンパマッサージが主流ですが、アジアンエステにおいてはリンパマッサージの他に、以下の施術内容が人気です。
あかすり
垢すりは韓国が発祥とされており、そのため多くの韓国式メンズエステで取り入れられています。
施術では、ミントという特別な手袋を使って全身を丁寧にこすり、垢を取り除いてくれます。こする力の強さは自分の好みに合わせて調整してもらえますよ。
ミントで肌をこすると、かなりの量の垢が出てくるのですが、その垢を「ご覧になりますか?」とセラピストさんから提案されることがあります。
自分の垢を実際に見てみることで「納得感」を得られるのも、垢すりの魅力のひとつです。
タイ古式マッサージ
タイに古くから伝わるマッサージを「タイ古式マッサージ」と呼びます。普通のマッサージ、つまり指圧や揉みほぐしに加えて、ストレッチも取り入れているのがこのマッサージの特徴です。セラピストさんが背後から密着しながら、腕や股関節の曲げ伸ばしをサポートしてくれるので、男性のお客様にとっては嬉しい体験となるかもしれません。
洗体
洗体(泡洗体)もアジアンエステでよく提供されているサービスの一つです。こちらは日本のメンズエステと似たような内容と考えて間違いないでしょう。
サービス精神豊かなアジアンセラピストさんに出会えると、もしかすると鼠蹊部を丁寧にマッサージしてくれることもあり、その結果、さらに深いリラクゼーション効果を感じることができるかもしれません。
アジアンエステの料金相場とは?
ここではアジアンエステの料金相場は安い?と期待している方はぜひご熟読ください。
アジアンエステの料金相場はいかに?
一般的に、日本人メンズエステの料金相場は、60分で約1万円ほど、90分の場合は約15,000円前後、120分では約18,000円前後といった感じです。
一方で、アジアンエステの基本コースは、60分でおおよそ8,000円前後が一般的です。
つまり、日本人エステに比べると少しお得で、リーズナブルな傾向にあります。
しかし、最近ではあかすりや泡洗体といったオプションが用意されているお店も増えてきました。
これらのオプションを追加していくと、日本人メンズエステ店とあまり変わらない料金になることもあります。
今では、各店舗が独自に様々なオプションコースを用意するのが一般的になってきていますので、ぜひお店のホームページをしっかりチェックしてから、アジアンエステを楽しんでみると良いでしょう。
アジアンエステの接客は?
アジアンエステには、そこで働いているセラピストさんたちの国の特色がよく表れていると言えるでしょう。
例えば、中国人セラピストさんに対して「粗野だ」といったイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実際には接客においては、日本人セラピストさんよりもホスピタリティに溢れ、より細やかなサービスを提供してくれるセラピストさんもいらっしゃいます。
また、台湾は親日国家として知られていますが、台湾人セラピストさんの中には、日本人に対して非常に親しみを感じてくれて、最初からとてもフレンドリーに接してくれることもあります。アジアンエステの接客の一つの特徴は、その国の文化やお国柄がしっかりと現れている点にあるでしょう。
日本人セラピストさんよりも「おもてなし」の精神が豊かなアジアンセラピストさんに出会うと、日本人エステよりも癒しの効果が大きいと感じることがあるかもしれません。ただし、アジアンエステも健全なメンズエステであるため、ヌキなどの期待しているようなサービスは行っていないことを理解しておくべきです。
アジアンエステで働いているセラピストさんたちは、違法行為を恐れていることが多いです。違法行為を行うと、自国に強制送還される可能性があるためです。法律の範囲内で最大限のおもてなしをしてくれるアジア各国のセラピストさんたちに、ぜひ会いに行ってみてはいかがでしょうか。